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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1264 件
高校生のクロダ・シンヤは学校から帰る途中で突然異世界の人間種王国――プルーセン王国に召喚され、魔王軍を倒してほしいと頼まれた。その世界は剣と魔法のファンタジー世界であり、特性と呼ばれる特殊能力もあった。シンヤは召喚と共に特性【勇者】に覚醒し、その効果によって攻撃力や魔法に補正を得る。シンヤはその力を使って魔王軍に脅かされる各地を巡り、エルフや獣人の仲間と出会いながらハーレムパーティーを作り上げ、知識チートを使って戦を勝利に導き、魔王を封印する事に成功した!
そんな時代から三
百年。戦争は変わった。
社会が進歩し、思想が進歩し、兵器が進歩した。
社会進化論の名の下に帝国主義が列強諸国を作り、宗教より理性が優先された事で大国間のナショナリズムが激突し、火器の進歩が国民皆兵制度を生んだ。
戦場は騎士達の誇りある戦を時代の彼方へと駆逐し、徴兵された兵士達が機関銃と大砲、魔法に怯えながら泥と血にまみれた塹壕を奪い合う国家総力戦へと変貌を遂げた。
これは戦局回天のために三百年の眠りから呼び覚まされた魔王と勇者の血を引く一族の末裔の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-14 22:10:36
152752文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:482pt 評価ポイント:182pt
作:エノシタジョウ
ヒューマンドラマ
連載
N7042DX
激動の時代を生きる少年少女が、自らの起源を探し求めて、戦場へと身を投じていく物語。
物語の舞台、リリニア立憲王国が存在するリリニア地方は帝国ヴェルギニアの異教徒を集めたゲットーとして巨大なスラム街が点在する植民地のようなものだった。
産業が栄えるとともに、リリニアの人々は帝国での自分達の不遇に抗うようになっていき、長い抑圧から解き放たれようという願望は強大な帝国を何十年にも渡って苦しめる内戦となって現れた。結果、ヴェルギニア帝国はリリニアの地に王国を設立する事を認める事とな
るが、国王として祭り上げられたのはヴェルギニア皇族の血を引く者であり、当然その実態がヴェルギニアの植民地であることに変わりはなかった。
帝国の傀儡王家の下でリリニア人は相変わらず劣悪な扱いを受ける。差別と迫害の中で、リリニア人達はますますその団結意識を高めていき、いつしか自分達の国を作ることこそがリリニア人の至上命題となっていった。
そうした民族意識を実現したのがリリニア立憲王国初代国王、アルフレッド・ルートヴィヒであった。
今から110年前、イルカイ・デーゲンハルト率いる革命軍は、リリニア地方を古くから治める小さな貴族の当主を国王に祭り上げ、リリニア立憲王国の設立を宣言した。7年間にわたる革命戦争は、帝立リリニア総督府の陥落と傀儡王家の逃亡によって革命軍の勝利に終わる。
以来、リリニアは鉱山から産み出される豊富な資源を武器に帝国からの独立を保ってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-12 21:10:47
14681文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
本作は、『剣と弓とちょこっと魔法の世界に転生して男爵家の次期当主になったんだけど、とりあえず生きるために頑張ろう』第六章第二話の後に投稿された、2017年のエイプリルフールネタです。
ノリと勢いでできています。シリアス風味はお亡くなりになられました。
本編を読んでない?
カール:主人公。帝国の人。
アラン:王国の人。強い(小並感)。
エレーナ:帝国の皇女様。強い(ry
これだけ知ってりゃ何とかなる。へーきへーき。
最終更新:2017-04-01 19:13:36
1857文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:226pt
作:サキ(原著) 着地した鶏(翻訳)
純文学
完結済
N4768DW
東欧の片田舎にあるヤクトシュタイン城には、曰く付きの窓がある。数百年前、カール=ルートヴィヒという貴族がその窓から投げ落とされた。それ以来、その城の者が非業の死を遂げると、カール=ルートヴィヒの亡霊が現れるのだそうだ。彼の死から数百年の時が経ち、今またヤクトシュタイン城の人間が非業の死を遂げようとしていた。
英国の作家サキ(Hector Hugh Munro, 1870-1916)の「Karl-Ludwig's Window」を翻訳したものです。
サキの著作権保護期間が既
に満了していることをここに書き添えておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 12:07:38
15377文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
むかしむかし、王国に勇者として召喚された少年がいました。
一緒に召喚された仲間たちと共に強くなるための修行をしたり町で遊んだりと楽しく生活していました。
しかし、目の前で起きた出来事を認められず少年は王国を出て帝国に逃げ込みました。
少年は帝国で大切な仲間を作り、守りたい者の為に戦い続けました。
けれど理不尽は少年の努力を嘲笑います。
信じていた者に裏切られて、守りたい者を汚されて、願った未来を踏みにじられて、少年は世界を呪いました。
少年は人間を片っ端から殺し続
け、とうとう勇者に討ち取られてしまいました。
これは、何度も理不尽に襲われた少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-08 20:12:18
7755文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
運命の糸車を回す聖女にして女神のエリス(運命神)。
そしてアリス(自然神)、ナリス(戦争神)が織り成す世界。
この聖なる神々に相対するは闇の勢力の面々。
大策士にして魔導師のソー.ルイ。
サバナン帝国の軍事顧問である魔術師スレン.カシミナール。
加えて妖艶(ようえん)な銀仮面、女魔術師イージス.スレンダー。
数々の王国を滅亡せしめし征服王ドモフ.ウルワッハ。
さらに地の底から召喚されし暗黒総帥オリハルコンを加え
乱れに乱れた混沌(カオス)と化したシオン島は救済
者の出現を願っていた。
聖と闇という勢力の攻めぎあいの中で両面を行き交う勝者の行く末を握る魔剣と指環。
その名は魔剣【ティルヴィング】
そして万物を見透す伝説の指環【サーガ.リング】
奇跡の力を秘めるようになった神の鋼(パラキオン)で造られし魔剣と指輪。
この魔剣と指輪に関わる様々な人々の思いが交錯し、新たなドラマを生む。
鉄をも切り裂き決して錆びることもない剣ティルヴィング。
この剣を手に戦場へ赴けば持ち主は必ず勝利を手中に収めるが...
三度の勝利の後に代償(ランサム)として、その者の命は剣へと吸いとられることとなる。
これが魔剣と呼称される由縁である。
光と闇の両面を備えた諸刃剣、ティルヴィング。
この戦いの呪縛から解き放つ手段は唯一。
万物を見透す眼(プロメテウス)のサーガ.リングを救済者の手元へ届けること………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 07:41:07
101849文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
王国領地アルブレルド。その管理を任されるエドワード伯爵のメイドが一人の傷付いた男を保護するところから物語は始まる。
深い傷を負いながらもエドワード伯爵やメイドによって命を繋ぎ止めた男だったが、彼には記憶がなかった。自分の名前も出所も、どうして此処にいるのかもわからないその男は、現在王国にとって憎き敵である帝国の証を持っていた。
二転三転とする世界の中で男が得た真実と、自らの記憶。全てが繋がる時男が立つ場所は?
最終更新:2017-01-31 15:30:31
11592文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
異世界転移を果たした少年・ミコト。しかし、待っていたのは奴隷のように酷使される日々だった。
諦めつつあったある日、彼は囚われの美少女・イダメアと出会う。そして彼女を救うため国からの脱出を決意した。
そんなイダメアの故郷、セプテム帝国は自然の枠組みから外れた生物――魔獣の存在に頭を悩ましていた。対策を記してある古文書も解読できず、強大な魔獣には成す術もなく蹂躙されるしかない。だがミコトは例外だっだ。
古文書が日本語で記された、地球の神話に関するものだったためである。この
神話の知識を武器に、彼は立ち塞がる敵を撃破していく。
その中で明らかになる世界の真実。どうして地球の神話に基づく魔獣、神が異世界に存在するのか。
帝国と王国、古代文明すら巻き込んだ変革が、始まる。
・カクヨムの方でコンテストに応募中。よければ応援、よろしくお願いします!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882286813折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-18 20:12:08
263291文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:587pt 評価ポイント:69pt
東の小国アミリアは今もなお竜神信仰を固く守り続ける竜に守られた王国である。アミリア王国のうつくしい姫君のそばには、彼女を守る灰色の騎士がいるという。大陸最強と謳われる騎士の素顔は謎に包まれていた。
ある時、アミリアの姫君が隣国の帝国に嫁ぐことになり、騎士の素顔が暴かれることになる。
最終更新:2017-01-10 21:46:11
10190文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
1951年。極東にある島国、八島帝国。帝国は、西方の大国であるアライズ合衆国と、東方の大国であるイヴォウク王国と同盟を結んだ。その目的は、大陸の大部分を占める国、リヴォリューツィア連立国の侵攻を阻止することだった。
艦政本部の研究員である平賀譲策は、ある日突然、駆逐艦「十六夜」への転属を命じられる。しかも役職は艦長。しかし、「十六夜」にはある秘密があり・・・。
最終更新:2017-01-08 01:48:11
364文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東の皇国ミルト、南西の王国グラスフィールドと境界を接し、周囲から不可侵の森として周知される広大な樹海。
――通称、魔の森。
そこが古き魔女の住処だといつからか噂されるようになって数百年が経った。
古き魔女は偏屈であり、その姿は絶世の美女とも、醜悪な老婆とも、はたまた魔獣の主ともされているが、真実の姿は誰も知らない。
とは言え、真実と実しやかに囁かれる事柄が一つ。
『魔女は大いなる代償を差し出す者に対してのみ、その願いを叶えることがある』と。
密やかに、けれども脈々
と語られるその言い伝えは、国の境も関係なく多くの者の知るところであった。
一人の竜騎士が、森で一人の少女と出会うことから始まる物語。言ってしまえばそれだけのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-07 13:22:56
24136文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4675pt 評価ポイント:2979pt
ボッチ、平平凡凡、非リア充、という青春を満喫できていない高校生、酒井奏多(さかい かなた)は異世界にて目が覚める。
その異世界にて、奏多は「怪物」と呼ばれる古くから恐れられた化物の力を自分が持っていることを知った。
魔物が蔓延り、勇者が魔王を殺すために召喚され、王国とか帝国が対立し、龍がいて、魔法が存在する。そんなお決まりの剣と魔法のファンタジーにて奏多はどうやって生きていくのか、怪物とはなんなのか。
最終更新:2017-01-06 21:03:59
44769文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:9pt
東の王国の美しい姫君のそばには、彼女の傍を片時も離れない灰色の騎士がいるという。大陸最強の騎士と謳われる、その者の素顔は謎に包まれていた。そしてある日、姫君が隣国の帝国へ嫁ぐことになる。騎士の正体が暴かれ、その結婚の陰謀が明らかになる。
最終更新:2017-01-03 17:39:01
28040文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:91pt 評価ポイント:31pt
大陸には二つの王国があった。
豊かな鉱物資源に恵まれたイシュカル帝国と、
緑豊かなヘインセル王国。
二つの王国は良好な関係を築き、平和を過ごしてきた。
しかしある時イシュカルの女王、エリシアが豹変し、
ヘインセル王国への侵攻を開始した。
最終更新:2016-11-30 21:30:42
97052文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
作:sh1126
ローファンタジー
連載
N4658DG
かつて、栄えたユーロピア帝国は滅び、無数の国家が乱立する地となったユーロピア。かの地は南、東、北の大国の侵攻に怯える日々が続いた。そんな時、七つの王国が立ち上がる。七つの国はお互い覇権を競いながらユーロピア統一を目指す。そんな戦乱の時代を生きた一人の女性商人と、後に英雄となる一人の少年の旅が始まる。
僕の他の作品である<Novyi Mir>新世界より と世界観や人名などがかぶりますがまったくの別作品ですのであしからず…興味があればこちらもどうぞ
<Novyi Mir>新
世界より
http://ncode.syosetu.com/n8488ct/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-22 11:38:02
125860文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:6pt
それは、とある大陸での話。七王国と言われる国があった。建国王と言われる人物が作り、内政王と言われる人物が国を七つに分けて統治し、今は七人の王が国を治めている。
のちに覇王と言われる少年が、その七王国の一つ『イナァカ』という国にいた。少年はとても性格が悪いが、根拠のない自信と厚かましさで、酒池肉林で贅沢三昧の自分の王国を作るために、日夜学校をサボり、遊び暮らしていた。
そんな少年はある日、1人の行き倒れた少女を見つける。早速、自分の奴隷にしようと持ち帰る少年だったが、
少年の運命はその少女によって少し変わっていくのであった。
少年は成長し、少女の力を借りて(テストをカンニングして)七王国でも有数の学校に進学する事になった。進学後も問題を起こす少年だったが、そこで七王国「ヒンガシ」の姫と出会う。何も考えずにとりあえず告白する少年。あっさり振られるのだった。
告白の翌日、そのヒンガシは軍部がクーデターを起こし、七王国から独立を宣言。少年は急いでヒンガシの姫の下へと急いで走る。少年はヒンガシの姫を利用しようと悪知恵を働かせる。しかし、少年の目論見はうまくいかず、結局、ヒンガシの姫に逆に利用されてしまう。
ヒンガシの姫は、七王国から独立した「ヒンガシ」改め「大東帝国」へ逆に革命運動を仕掛ける。革命はまるで予定されていた様にすんなりと進む。クーデターを行った軍部も、革命の仕掛け人であるヒンガシの姫に簡単に従った。そしてヒンガシの姫は、大東帝国の指導者となり、あらためて七王国から独立を宣言した。
七王国からの独立。少年はその様子を間近で見せ付けられるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-17 11:48:08
21441文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:5pt 評価ポイント:5pt
作:名もなき詩人
ハイファンタジー
連載
N2119DQ
ここは、世界の中心にある神々の島『オリンポス』の南西にある大陸、通称『ガンマ大陸』と呼ばれる大陸。
この大陸には、世界樹ユグドラシルが存在する風と大地と火の大陸となっている。
まあ、我々の世界で言う、ギリシャ神話の神が作ったのに北欧神話の世界樹がなんでかある世界といったやつである。
そしてこの『ガンマ大陸』には四つの国が存在する。
火と魔法の帝国、|『スカーレットエンパイア※1』
海底に沈む太古からある水の王国、|『マリンランド』
大地の魔法による魔導兵器共和国|『ロドロラ
共和国』
世界樹を守衛する風の民エルフの国|『エルファライズ』
この四か国の中で最も強大なのが|『スカーレットエンパイア※1』である。
この話は、そんな帝国の女帝の話である…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 16:53:47
1816文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ユーランス王国がシラナミ帝国に降伏した日、王女ミュラは愛した人を帝国に囚われたまま、皇帝の元に嫁ぐことが決まる。彼女を待ち受けるのは、真実の愛か、破滅の愛か──。
*この作品はコバルト短編新人賞に応募したことのあるものを骨に、再構成して読みやすく分けたものです。完結後にIF話を一つ追加しました。追記、この小説の著作権は天川 七に属します。無断転載は禁止です。
最終更新:2016-11-05 22:55:13
15058文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:54pt
帝国歴1499年。ノイエ・ゲルマニア帝国はアムリッツ王国に対して侵略戦争を引き起こした。堅牢無比の砦を持つ王国に対し帝国は新しい戦争の在り方を世界に示す。
最終更新:2016-11-05 19:37:37
8299文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「この国はいずれ、内部から滅びる」
ミレイユは、大陸最古の歴史を誇るファドナ王国の第一王女。
王位継承問題に心を痛め、国家の弱体化に祖国を憂う、正義感の強い真面目な王女である。
だが、数年前から父との不仲が原因で、公務という公務を全て放棄。
おかげで今や、街での渾名は[国家の至宝]から[不良王女]へ。
王宮内では[不良債権]やら[国家の面汚し]などと呼ばれ、蔑まれていた。
と、そんなある日。
腐敗国家ファドナに不穏な噂が流れ始める。
隣国[グランシール帝国]が、ファド
ナ侵略に乗り出すかもしれないというのだ。
金と地位を守るため、右往左往する貴族たち。
恒久平和を信じて疑わない、平和ボケした国民たち。
国家のお飾りと化した、張りぼての騎士団と魔術師団。
そして、王位継承問題で割れる国内勢力。
そんな、全てが腐りきった国家の中に、着々と張巡らされる国家滅亡という名の陰謀。
何の取り柄もない、真面目で偏屈なだけの王女ミレイユ。
果たして故国を、国民を、最後まで守り抜く事はできるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-03 04:42:13
370574文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:81pt 評価ポイント:9pt
《帝国》は、食糧難を解決するために侵略戦争を開始。
標的とされた《王国》は、唯一の侵入経路である国境に防衛戦を張る。
戦闘は激化するが戦況は硬直したまま。
そんな状態が長く続いた時、《帝国》は五メートル程の人型巨大兵器を投入した。
ただでさえ無惨にも兵士が死んでいくこのデッドラインで、さらに命は散っていく。
だが、兵士達は立ち止まれない。
死ぬかもしれないけど、生きる為に考え、足掻き、戦う。
兵士達は、今日も歩みを止めない。
※ ※
※
なるべく週一ペースで更新する事を目標にしています。
各話約2000~4000字以内で収められるよう頑張ります。
@faibu_gamer2(Twitter)
Twitterで更新情報配信を行っています。
実況プレイ更新配信も行っています。
感想などお待ちしていますので、お気軽にお送りください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 07:52:16
9677文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ー二人の少女に迫る悲劇。
魔術によって統治された神聖フリーデン王国は、平和調印式の日、バビロニア帝国の裏切りによって崩壊させられてしまう。
この事件を切っ掛けに父を失ってしまった紅い少女はバビロニア帝国へ復讐を誓う。
一方で主人である国王を護れなかった蒼い少女は平和を願う。
異なる二つの色が交わる時、その行方は遥か彼方へと続く。
最終更新:2016-10-30 17:04:38
2854文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
大学へ行くために上京した歴史大好き青年、海神深夜。引っ越し作業もそこそこにテレビを見ていると突然、世界の管理者なるものに別の世界の管理者からの干渉を受けたと言われ、妙に地球の知識が取り入れられている剣と魔法、勇者と魔王のファンタジー世界に転生する事に。そして世界の管理者からチート級の能力をもらうも、転生したのは帝国属国、ローゼンベルク大公国次期大公。更に帝国は戦時中と言う情勢。これに様々な現代知識、チート能力、そして歴史知識を活用して生き残りを図る彼と大公国の発展のお話。
本作には、様々な民族思想、政治思想、残酷な描写などが登場しますので、ご注意ください。
更新は不定期と為ります。
進捗状況
プロローグ
概要:主人公に説明する回
一章
概要:御国の発展がメイン。軍隊つくるよ!
二章
概要:古き盟友国が内乱!支援に行くよ!
三章⇐いまここ
概要:王位を争う大国プロイツェライヒ王国を支援する事に!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-22 23:00:00
73014文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:94pt
作:月夜の調べ
ハイファンタジー
完結済
N5583DL
はるか古の時代。
かつて、アースガルド大陸は魔道師が治める単一の王政国家であった。
現在よりも遥かに進んだ魔法文明は、魔法を扱う者とそうでない者とを大きく隔てた。
端的にいえば、魔道師とそれ以外の奴隷しかいない国であった。
悠久の時が流れ、魔法に関する知識の秘伝が徹底された結果、魔道師は自身の一族に伝わる魔法の知識しか持たなくなっていき、個々の魔道師の弱体化が進んでいった。
魔法の絶対的な力をもって民に圧政を布いていた古代魔法王国は、徐々に広まった反乱を力で治めること
ができず、滅び去った。
奴隷として悠久の時間、冷遇されてきた各種族の怒りはすさまじく、古代魔法王国の為政者たちは文字通り、一人残らず殺されたのであった。
こうして自由を手に入れた各種族だったが、平和を手に入れたわけではなかった。
古代魔法王国を滅ぼすという点では共闘していたが、決して一枚岩だったわけではなかったのだ。
古代魔法王国没後、種族間で対立し争い、それと同時に種族内でも実権をめぐって争うという長い混乱の時代を経て、大陸は4つの国を形成し、現在に至る。
エルフのみで形成し、大陸西部の森林地帯に樹立した『風の国 シルフ』
ドワーフを中心とした妖精たちが、大陸北部の山岳地帯に樹立した『鉄の国 アイロニア』
人間のみで形成し、大陸東部の高原地帯に樹立した『帝国 エンフィニア』
人間と亜人が手を結び、大陸南部の平原地帯に樹立した『王国 コンコード』
この4カ国の1つであるコンコード王国では、仕官を目指すならば王立学院を卒業しなければならない。
学院を卒業した仕官候補生の面接は、一般職員と異なる。
魔法の水晶球を使用し、学生時代に伸ばしたステイタスにより発生する属性(職種)が判定され、配属先が決まるのだ。
かつて誰も聞いたことのない『策士』という属性判定をされてしまった仕官候補生のハルファス。
この物語は、その独自の才能を活かし王国に不可欠な人材となっていく彼の冒険譚である。
+++++
ネット小説大賞様の一次選考を通過することができました!
応募総数が7,165作品もある中から、一次通過作498作品に入ることができました。
第1回HJネット小説大賞様の一次選考を通過することができました!
応募総数1,900作品を超える中から、一次通過作288作品に入ることができました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-19 07:00:00
200074文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10130pt 評価ポイント:3092pt
作:オーメイヘン
ハイファンタジー
完結済
N4711DI
本作は未完です。
「突撃あるのみ!」
訳ありの日系人騎兵ノートン(暗号名)は1941年の夏、大英帝国で風邪をこじらせて死んだ。
しかし、なんだかんだで異世界の士官学校に入学することになる。
「俺は貴族の御曹司!偉いったら偉いんだぜ!」
「遊牧戦闘民族の誇り、見せてやるでござる!」
騎兵科の心強い仲間たちとの友情。
「あなたがノートン?よろしくね!」
「チョロインじゃないもん!一目惚れだもん!」
クラスのレディたちとの甘酸っぱい交流。
「歩兵こそ戦場の華
!己の肉体を鍛えよ!」
「これからは戦車の時代、騎兵など無用さ。」
「制空権が欲しいな〜。えっ、いらないの?」
立ちはだかるライバルたちとの死闘。
「ふふふ、愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ!」
「牛は世俗的、だから暖色。でも、馬は、そう、馬には、ウラヌスには青が似合うんだ!」
「……禁則事項だ。」
敵か?味方か?暗躍する人々。
剣と魔法が、工業力と予算配分にとって代わられようとする時代。
スライムの海がうねり、眼の月が輝き、龍の糞でできた台地がそびえる異世界で。
玉虫型飛行器が飛び、多砲塔戦車が走り、ゴーレムが塹壕を掘る戦場で。
いくつもの民族の血が、東西の2つの大国の思惑が、身分差が生むすれ違いが、それぞれ交差するポーバニア王国で。
主人公ノートンは騎兵突撃をかますことができるのか?
筆がどうしても進まなくなったため、未完。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 17:55:23
45627文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
普段と変わらぬ日常を過ごしていたはずの高校一年生霧島 雄二は、ある日、異世界に存在する帝国によって剣と魔法の存在するファンタジー世界へと勇者として召喚されてしまう。だが、勇者とは名ばかりで、実際は王国との戦争と、その後の魔人領制圧の際に帝国兵の身代わりとなって戦わせられる奴隷だった。首に取り付けられた奴隷の首輪によって逆らうことを許されない雄二達は皇帝の命に従って召喚された際に与えられたステータスを強化していく。だが、他のクラスメイト達が持つ強力な職業とステータスに反して
、雄二だけは一般人並みの平凡な職業とステータスしか与えられなかった。その結果、帝国に不用と見なされた雄二は、帝国兵の手によって殺されそうになる。親友の手を借りて運よく生き残ったものの、雄二の体はすでにボロボロだった。味方はいない。助けも来ない。絶望的な状況の中、魔物がひしめく世界を生き残り、帝国へと復讐の牙を突き立てるために雄二が踏み出した道は――。
さらに、帝国が勇者召喚を行ったという情報がもたらされた王国は、帝国に対抗するため同じく勇者召喚の儀式を行うこととなった。勇者同士の激突という、かつてない壮絶な争いが予感される戦争までの期日はすぐそこまで迫っている。囚われた幼馴染達を取り戻すため、帝国にとって最凶最悪の存在となった雄二が牙を剥く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-11 00:00:00
273152文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:390pt 評価ポイント:88pt
フェーヴリウス王国が攻めいられ没落する。
その原因となったのは、オーゼント帝国の陰謀だった。何も知らないフェーヴリウス王国はその巨大な力に叶わず亡国となった。
オーゼント帝国は巨大な力を手に入れ、実験台と称してフェーヴリウス王国に攻めたのだ。
フェーヴリウス王国の姫はその兄の側近である騎士によって、亡命しその先々で幾度とない苦難を乗り越えて、自国を滅ぼしたオーゼント帝国の陰謀を知り、姫は復讐を誓う。
兄が生きていると信じて、兄との再会を願う・・・。
更新は不
定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 22:51:28
2637文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある王国に双子の王女様がいた。
一人は大陸一の美姫、もう一人は仮面の王女と人々に呼ばれていた。
そんな二人にある日、帝国の皇太子から舞踏会の招待状が送られてきた……
最終更新:2016-10-03 18:52:25
6493文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:258pt
作:ふみはなえ
ハイファンタジー
完結済
N2435DN
異世界の話です。北に大陸が一つ。南には大陸が三つある世界で、人間は南に住み、帝国や王国の割拠と言う形で三大陸を支配していました。
北には、北の方と呼ばれる種族がいて、支配と言う考えを持たない、人間とは違う系統の生き物でした。長寿で長身、情熱的だが感情に乏しく、高慢だが切り替えが早い。己の相反した感情に翻弄される生き物だったのです。
そんな気ままな性質を補うかのように、彼らには特殊な能力があり、自然を操る力とも、自然に溶け込む力とも言われていました。人間にはない力だった為、
人間は彼らを恐れ敬い、長い年月をかけて、さまざまな信仰や信念を生み出していました。
このお話は、そんな南と北の大陸が大戦をしてしまった後。戦後10年程たった頃の話です。
北大陸の者が、成人となる為に、北大陸を飛び出してきたところから始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-27 20:00:00
206075文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
かつて英雄と呼ばれた王国騎士団教官のヴェルザル・クロスガーデ、五十三歳。
彼はその武功によって祭り上げられ、その名声に多くの人が婚約をとりつけた。けれど、その風貌はさながら戦鬼であり、婚約相手の娘たちは一目見るなり失神する者まで出る始末で、これまで独り身だった。
一方、名家に生まれながら飾り気のない素朴な末娘のリコルット・ルーデランド、十八歳。
侯爵令嬢でありながら、高級な衣装やお菓子よりも畑仕事や掃除や料理が好きだという彼女は三つの縁談を取り持ったが、どれも相手から断られ
てしまうほどに貴族らしくない娘だった。
とある日、好みの男性を聞かれたリコルットは、幼い頃に兄三人から聞いた教官・ヴェルザルの名前を出す。それをきっかけにヴェルザルの友人とリコルットの父親が結託し、リコルットとヴェルザルとの婚約を強引に取り決めてしまう。
リコルットも始めは困惑していたが、ある事件をきっかけに、婚約者としてヴェルザルに認められるように奮闘を始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-27 03:03:54
127183文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4148pt 評価ポイント:1190pt
世界八大大陸の一つ、ヤウ大陸「西の覇者」セイラガイス王国。
セイラガイス王国第四王女ロイアスは国内最大の武闘大会「大練武闘大会」に出場すべく師匠であるセイラガイス王国軍総騎士団長テルヴィントレス、第一騎士団長カルトローサに師事し、同い年の幼馴染であり、カルトローサの弟であるアスドガリスと共に修行に励んでいた。
大会の日を楽しみにしながら。
※
一方その頃、王宮内部では、南のユスーマン帝国と通じて反乱を起こす動きが見られていた。
セイラガイス王国軍魔法僧兵団の魔法総僧兵団
長マイエと第一魔法僧兵団長キルンは、密かに調査を進めていた。
反乱を企てているのは、魔法僧の中でも一大一派であるリ・ユプナ派の大僧リィルナルとその配下達。
その反乱の軍力に、かつて古代に猛威を奮ったとされる「悪魔」の力を隠し持っている事を突き止めたキルンは、その捜査に奔走する。
※
やがて迎えた大練武闘大会。14歳以下の部にロイアスとアスドガリスは出場していた。
様々な思いが交錯する中で、ロイアスは対戦を進めていく。
そんな中、悪魔の力は、徐々に、そして確実に復活の兆しを見せていた。
大会14歳以下の部三回戦の只中。
遂に復活した悪魔。
虐殺される観客。
立ち向かうのは列席していた騎士団達と…ロイアス。
ロイアスは、初めての「戦場」で、今この国に生きる人間が初めて対峙する人外の存在に立ち向かう。
後に「戦姫」と呼ばれる大陸西の覇者、セイラガイスを背負うロイアスの、少女時代の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-26 20:26:18
41178文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とある王国は隣国の帝国と戦争をしておりました。戦争の結果、勝ったのは帝国です。帝国の将であった第二皇子は、王国で迫害され閉じ込められている王子が居る事を知り、同情しそれを助けようと離れへ向かったのだが……。
最終更新:2016-09-26 00:00:00
2536文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1548pt 評価ポイント:1214pt
孤絶された魂に訪れる救いはあるのか?
遙か遠い未来のむかし話、栄華を極めて腐り行く王国と覇道に突き進み瓦解して行く帝国を舞台に、人と魔物と精霊の織りなすジュブナイルファンタジー。
基本ハッピーエンド目指しますので宜しくお願い致します。
最終更新:2016-09-25 00:51:02
10217文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:オリーブドラブ
ハイファンタジー
短編
N5505DN
かつて、人類の希望という存在でありながら、戦争の兵器として人類に牙を剥いた勇者がいた。帝国勇者と呼ばれたその男は、やがて戦火の渦中に姿を消した。
それから五年。王国領の港町に訪れた旅の剣士ダタッツは、港町に向かう海賊船を目撃する。ダタッツは町を守るべく海賊に立ち向かうが……実はその海賊達には、思いもよらない秘密が隠されていた。
かつて災厄を振りまいた勇者と、罪に塗れた鉄仮面の戦士。彼らの決戦が、この町の運命を変える。
――これは、ある勇者の旅路に纏わる、物語。
(本作は「カクヨム」「ツギクル」「暁〜小説投稿サイト〜」「ハーメルン」「エブリスタ」でも掲載中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 00:08:26
39686文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:16pt
あれ? なんでこうなるの?
※本作は短編連作『剣と弓の世界に転生して公爵家三男坊になったんだけど、明日の朝日を拝める気がまったくしない』シリーズの四作目にあたります。
前三作を先に読むことを推奨します。
最終更新:2016-09-22 20:08:22
4181文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1156pt 評価ポイント:816pt
ムガル帝国は、1526年から印度南部を除くインド亜大陸を支配し、1858年まで存続したイスラム教を信奉する帝国の一つである。 ムガル帝国開闢の祖はバープル。 中央アジア出身で、ティムール朝の王族ウマル・シャイフ・ミールザーを父、ジンギス・ハーンの次男チャガタイを祖とするモグースタン・ハン家の王女クトルグ・ニガール・ハーニムを母とするチュルク・モンゴル系の遊牧貴族バーブルが始祖とし、現在のアフガニスタンからインドに移って建国した侵略王朝である。 12世紀から近代まで中央アジア
において、ジンギス・ハーンの“黄金の血統”・【アルタン・ウルク】が脈々と継承されて諸王国を継承して来た。 その血脈がインド亜大陸に流入して開闢したのである。
1494年6月 バーブル=名前の「バーブル」は虎(百獣の王)を意味する=は、父ウマル・シャイフ・ミルザー(フェルガナ地方の領主、享年39歳)の他界で家督を譲り受けている。 弱冠11歳であった。 バープルの生地・アンデイシャンは 当時中央アジア全域を通じ サマルカンド、ケシュにつぐ三番目の都市であり、シルクロードの交易上 最重要城郭都市であった。 当時 ティムール帝国はサマルカンド政権とヘラート政権に分裂していた。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-14 15:00:19
36337文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
時代は中世、急激に勢力を伸ばしてきたスコターディア帝国と、その勢力拡大を防ごうとする小国連合イエロシュ同盟が対立し、中立国アルゴデラ公国、過度な専制君主制を敷く明華大皇国が割拠する中、かつて、大陸で栄華を誇り盟主として君臨したが、今では衰退し、なんとか国として生きながらえているアインフォーラ王国の平民王子、レオポルドの物語。
彼が平民王子と言われる所以はその名の通り、平民の身分であったが、父を失い、そこに居合わせた王に引き取られ、王族となったためだ。自分のような辛い思いをせ
ず、笑って暮らせるようにレオポルドは内政の安定に尽力する。しかし、身分の低さを問題に、兄弟たち、保守派の重臣、貴族たちからは疎まれている。それでも自分の理想を貫こうと、幼馴染や、友人であるヒロインから深い心配を受けながら、レオポルドは、権力争い、他国との戦争、兄弟との確執を通じてその力を確実に伸ばしていく。
有能な家臣との出会いと、これまでの重臣との別れ、主人公のことを想う幼馴染、貴族の娘との生活の中でレオポルドは成長していく。
そして何より、敵国スコターディア帝国第4皇子ハインリヒと時には仲間として、時にはライバルとして互いの力を認め合い、この大陸の平穏を目指して奮闘するのであった……。それが自らの信念を曲げてしまうことになるとも知らずに……。
<お知らせ>
第8部と第9部の間に話の欠落が生じていました。
今は修正済みですので、読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 22:27:01
154372文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:28pt
作:望月 まーゆ
ハイファンタジー
完結済
N0244DN
カタリナ王国のソフィア姫は幼い頃に母を亡くしていた。使用人レオンはソフィア姫とは幼なじみでソフィア姫を妹のように可愛がっていたのた。
だが次第にそれは恋愛感情に変わる。
しかし、身分の違いをわきまえ込み上げる想いを押し殺していた。
ある日、平和なカタリナ王国に帝国より支配下に入らないと武力行使すると脅しがかかる。
更に追い討ちを掛けるようにソフィア姫にさらなる悲劇がーー
カタリナ王国の明日は?
レオンの想いはソフィア姫に届くのか?
最終更新:2016-09-06 16:26:55
22592文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:7pt
キミは僕と出会ったときのことを覚えているだろうか。僕は今でも覚えている。
キミと出会わなければ、あの日の夜はなんの変哲もない、記憶にも歴史にも残す必要のないありふれた一夜となっただろう。
世界は何千年前と同じように運行し、当たり前のように世界はあり続けたのだろう。
しかし、キミとの出会いは、僕の属する世界を変えてしまった。
世界が示していた象徴はその意味を変えてしまったし、僕の歩む道も変わった。
どうして僕たちは出会ってしまったのだろうか。それはキミの意思だったのか
もしれない。僕の意思だったかもしれない。
だがそれはもはやどうでもいいことだ。あの夜、キミと出会い、僕は剣を手にした。それは僕たちの物語の転回点だった。
ティルナノーグ王国、そこで僕は目覚めた。ヒトたちが住まう大陸の半分を支配する王政国家は人類が歴史を記述して伝えることを覚えた時から、その物語の中に存在している。
初代勇者が誕生し、人々をまとめ建国された国家と語られる国であり、先陣を切って魔王と戦い続けていた国だ。
それは今も変わらない。この大陸にはもう一つ大きな国家が存在している。一つはティルナノーグ王国であり、唯一神エル・ヴェーシを信仰する神聖教会に支持されている。
もう一つはエリュシオン帝国だ。
だから僕はこの場所で目覚めたのは必然だったのかもしれない。
それから僕は終わることのない戦いに身を投じることになる。魔王との終わることのない戦いに身を頭いることになる。いつの日か終わらせてみせると強い決意を胸に抱きながら戦い続けた。
そしてキミを変えてしまった。いや、キミだけではない。できそこないの僕は世界を変えてしまった。
僕はできそこないの勇者なのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-01 23:00:00
727文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
2070年、急速に発展したロゼッタ帝国によって追い詰められた諸国は1人の天才科学者によってビクトール王国という国にまとめられた。これが、長きにわたって続く2カ国戦争の始まりである。
そして同時期、その天才科学者が発明した新技術により世界は再び大規模産業革命を迎える。空間に存在するあらゆる粒子を操ることでさまざまな事象を起こせる技術、それが「空間把握技術」だ。
時は過ぎていき、2355年。ビクトール王国のまだ若き女王の元へロゼッタ帝国からのスパイがいるという情報が伝わる。誰
が味方かわからなくなった彼女は、先代である両親から聞いていた「困ったら助けてくれる人」の元へ行くことにする。これが、彼女と謎の少年クルスシアとの出会いとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 19:00:00
69617文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
帝国暦1560年。
ヘイルスウィーズ大帝国。
公国神威。
神聖アルヴァレン王国。
その三カ国の間で大規模な戦争が勃発。
十五年間続いた戦争は、帝国の敗戦と公国と王国の勝利により、帝国暦1575年に終戦した。
そして、終戦から更に十年後。
帝国暦1585年。
舞台は――アレステリア魔導学園。
世界で唯一の魔導士育成機関であるその学園には、三人の学生が入学した。
ヘイルスウィーズ大帝国の元皇子・レイド。
公国神威の若き剣士・光一郎。
神聖アルヴ
ァレン王国の王女・ルーナ。
三人はそれぞれの目的を胸に学園へとやって来ていた。
これは、国家の命運を背負った三人の野望と青春の物語り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 20:43:22
47758文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:takinoon
現実世界[恋愛]
連載
N0268DK
主人公の透菜は普通の女子高生。帰宅途中に道端で争う白騎士と黒騎士を目撃した。彼等は異界から現代へ来たらしい。
■~キャラ別あらすじ
【白騎士:藍罷(アイヒェン)】透菜は異世界の王国=明銀白狄(ミガンパクキ)から来たアイヒェンを拾った。
【黒騎士:羅霜(らそう)】異世界の帝国=暗金黒津(あんごんくつ)から来た彼は住む場所のないので透菜の家に居候することになった。
最終更新:2016-08-27 15:12:49
4810文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
転生者が大量にやって来る世界に「伝説のじじい」と呼ばれるじじいがいた。
転生者がモンスターに対して行った非道な行為に対して依頼者の復讐をするのがじじいの仕事だ。
じじいは弟子のサムと世界各国からやって来る依頼を今日もこなす。
・感想、お気に入り貰えると胸が熱くなります!
最終更新:2016-08-26 08:33:39
5333文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
記憶を無くした主人公の前に現れたのはガチムチのおっさんの幽霊。
そのおっさんは帝国に滅ぼされた王国を蘇らせたいと願う。
おっさんに乞われてダンジョンを作ることにはしたものの、俺の能力はどうもどこぞの魔王様みたいな凶悪なもの。
未だ強くは無いもののこれで平和な王国の復活とかどうやんのよ?そう思いながら主人公は能力を駆使して国民を一人ずつ増やしていく。
ネット小説大賞様からご感想をいただきました。ありがとうございます。
稚拙な作品かと思いますがこれからもよろしくお願いいたしま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-24 19:40:09
24242文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:2pt
1920年、ハンガリー王国は
滅亡の危機に晒されていた。
1914年~1919年足掛け5年の大戦争、
後に第一次世界大戦と言われる戦争は
ドイツ帝国、オーストリア・ハンガリー帝国、オスマン帝国、ブルガリア王国を主軸とする中央同盟国VSイギリス、ロシア帝国、フランス、アメリカ、日本を主軸とする協商国の戦争でハンガリーは同盟国として参戦した。
結果は中央同盟国の敗戦した。
ハンガリー王国は1918年に分離独立した。しかし、戦勝国とりわけバルカン諸国との講和条約である。トリアノン条
約が切っ掛けでこの話は進む。
この小説は主に本、Wikipediaの引用や抜粋を所々使います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 00:26:55
809文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
この物語は、私のオリジナルTRPGによるセッション内容を、記録と記憶を頼りに一から書き起こしたリプレイ小説になります。
参加プレイヤーは八名。それぞれの視点から、一つの物語を追っていきます。
それぞれのキャラクターに秘められたミッションと、その成否を楽しんでいただけたら幸いです。
サウザランド王国、東の外れの街。そこから隣国ヴィセア帝国へと密輸品を運ぶ。危険な仕事とそれに見合う報酬。依頼を受け集った冒険者達。
その目的は高額の報酬、それとも強敵との邂逅? それぞ
れの思いを胸に秘め、一行は旅立っていく。
ただの護衛依頼のはずだった。しかしそこには別の依頼が隠されていた。はたして彼らは無事に冒険を終えることが出来るのだろうか。
それはまだ、誰にも判らない。
この小説のセッション解説を始めました。TRPGに興味のあるかたはそちらも見てみて下さい。
http://ncode.syosetu.com/n3244dm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-18 05:47:21
97225文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:16pt
フェザリア大陸・フェザーリオ王国。
平和、自由、穏やかという言葉を誰もが挙げる、民の信頼厚い王族と騎士団によって守護された豊かな国である。
一方、その東のロヴェリア大陸は、ロヴェル帝国による各国への侵略が強行され、絶えない戦火の中にあった。
次々と併合・吸収される敗戦国から、大陸外への難民も後を絶たない。
今日もまた、一人の青年がフェザーリオ王都を訪れる――
最終更新:2016-08-15 01:47:27
44016文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
作:グランディア
ハイファンタジー
連載
N8710DI
母親はドラゴン、そして父親が人間のハーフドラゴンヒューマン、そしてドラグニール王国の侯爵の娘エメラルダ、彼女は前世から生粋のドラゴン好きでドラゴンブリーダーとなる。だが前世は男で中身も男のまま転生してしまった事により、いろいろな事件が発生する、
:第一章ドラゴンの育成係 ドラゴンブリーダーとしての日常を過ごすエメラルダ。自分の過去を遡りながらドラゴン達の育成に奮闘する
:第二章 魔竜陰謀編 バーンズ帝国の混乱も終わり、いよいよ平和な時代に突入するかと思われたが魔竜の陰謀に
よってエメラルダは大変な環境へと落ちて行く、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-10 08:07:47
127674文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:10pt
作:株式会社マイナーゲームス
その他
連載
N0040DI
七世紀後期アスタリア大陸
慈愛の女神、フリアテを信仰する西部諸国はイシュバニア王国を中心としたアスタリア同盟を結成し近隣諸国を飲み込んで勢力を伸ばすディッカ帝国に対抗していた。
報復が報復を生み台地が血で染まる戦乱の時代に一人の青年を産み落とした。
名はユーリケンス・アルフォルト。
ペルシ公国の若き公爵である彼はこの戦乱の時代で自らの国の明日の為、剣を握る。
その刃の先は栄光か破滅かそれは誰も知るよしもない。
最終更新:2016-08-10 00:34:03
15832文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
公園のブランコで雪が散らつく夜空を見上げながら、事故で亡くなった両親の元へ行きたい。そう思った結華に光が降り注ぐ。
次に目を開けた時、そこは異世界で気持ち悪いおじさん達に奴隷の腕輪を着けられてしまう。「バスタル帝国を攻めて自国領にしろ!」
え?魔王を倒すんじゃないんですか?
それにこの腕輪、あんまり効いてませんけど。それにそれに、わたしの名前は結華です。結ではありませんが。
勇者召喚された女の子が、訳もわからず奴隷にされて?ないけどされたフリして旅をするお話。
戦闘は殆どあ
りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-30 18:30:40
12367文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1264 件